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応接コーナー

どぞうにどうぞ

※令和3年度より移転しました。記事準備中です。

当事業所は明治期に建てられた土蔵の中に事務所を構えて仕事をしています。

母屋の井筒屋さんは江戸時代の旅籠で、松尾芭蕉が「奥のほそ道」で二泊したという宿でもあります。そんな歴史ある佇まいの一角で、デザインと向き合う空間を作っています。

小さいながらも居心地の良くなるような打ち合わせスペースを心掛けいます。打ち合わせ等で外出することもありますので、ご来訪の際はご一報いただけると幸いです。

住所 〒958-0033 新潟県村上市緑町1丁目2-36
TEL 0254-57-2001
FAX 050-5893-9915
営業時間 平日 9:00~19:00頃まで
土曜日・祝日はスケジュールにより営業
※営業時間内でも不在にする場合があります
エイコーンとは

エイコーンとは

※令和3年度よりクリボウに改名しました。記事準備中です。

縄文どんぐりをご存知でしょうか?

数千年前の遺跡から出土し、遥かな時を経た現代に芽を出したどんぐりのことです。途方もない時間を土の中で辛抱しながら春を待ち続けて芽を出した我慢強さと、指先ほどの大きさから大木へと成長する力強さをリスペクトして名付けた、エイコーン(どんくり)クリエイト(創造)が屋号の由来です。

ちよっと覚えにくいようなので、いずれ改善しようと思っています(笑)

小さなどんぐりが森の中で一番とも言える大きな木に成長していくように、事業所として、人間としても成長していきたいという想いがあります。

どんぐりの実るブナ科の樹木は日本の雑木林の原風景であり、素朴でありながらも昔から人間の生活に深く根付いてきました。こういった自然を大切にしていきたいという意思の表現でもあります。

プロフィール 
私が仕事をする理由

デザイナー瀬賀 真亮
仕事以外の趣味
アウトドア
好きな食べ物
プリン、カレー
好きな戦国武将
石田三成

看板屋で約7年間、印刷屋で約8年間勤務後、平成26年にエイコーンクリエイトを設立。

少しうさん臭く聞こえるかもしれませんが、少しでも歯車が違っていたら自分はこの仕事をしていないと思うと導かれたという表現がしっくりきます。

前職の退社から現在に至るまでも常に誰かに背中を押されている感覚がします。

本当に開くのかどうかも分からない翼をつけて崖の先端に立ち、あとは飛び降りるだけ、という所でやっぱり止めようかな…と一度は思いとどまります。

ところが一歩下がって気付いたのは周りには自分だけでなく、先に飛んで必死で翼を動かしている人達がいたということでした。

そんな中で突如突風が吹くと、いつの間にか自分の足は地面から離れていた…自らの意気込みは無かったのかと言われそうですが、事業所を立ち上げた経緯はそんなところです。

小学校から高校まで好きな科目は図工・美術・技術。幼い頃から絵を描くことは好きでした。

当時よく書いていた絵がSLとお城と戦艦ヤマト。クラスの中では上手いともてはやされるも、デザイン専門学校では自分より上手い人達がひしめいていました。

もともと飛び抜けて実力や実績がある訳でもなく、むしろコミュニケーション能力は低く、人脈どころか友達すら少ない方でした。何かの集まりに行けば「あなた居たの?」くらいの存在感です。

そんな私でも皆様に少しずつお仕事を頂けるようになりました。普段存在感が無いからこそ、少しでも自分の得意とする分野では認めてもらえるのが嬉しくて必死に打ち込めるのだと思います。

仕事をする上では、ただ単に見た目が良い物ではなくて、価値のある物を作るためにはどうすればいいのかを考えるようになりました。お店のチラシなら、よりお客さんを呼ぶためのデザインです。

仕事を通じて集客で悩む小さな会社やお店の力になれるのではないか?いや、なることが独立して仕事を始めた自分の使命であると信じるようになりました。

自分を頼りにしてくれる皆様に深く感謝すると共に、その方々を裏切らないように日々勉強する事を忘れずに励んでいます。

実際に自分自身、事業を始めた頃よりは随分成長できたと思っています。

仕事柄インドア派と思われがちですが、趣味は山登りやキャンプで、仕事の傍ら3~4年かけて森の案内人である森林インストラクターの資格を取得しました。

仕四六時中パソコンに向かっているので、余計に自然が恋しくなるのかもしれません。興味がある方がいればご一緒しましょう。

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