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お店が使う最強SNSはあるか?
フェイスブック、ツィッター、インスタグラムなどのソーシャルメディアは、小さな会社が情報を発信する方法としても有効な手段としなりました。
どのサービスも基本的なアカウントは無料で持つことができ、さらにビジネス用のアカウントや、有料サービスを付加しています。
これらのSNSは、広告収入で成り立っています。紙媒体と比較してターゲッティングの精度が高い事や自分で予算を決められる事から多くの企業や個人に利用されています。最近は、人気キーワードのリスティングでは広告料金が高騰しています。
以下、それぞの代表的なSNSの特徴を簡単にまとめてみました。
アメリカ合衆国カリフォルニア州メンローパークに本社を置くFacebook,Inc.が運営する世界最大のSNS。2019年7月に、全世界のユーザー数は24.14億人を突破と発表されました。
国内アクティブユーザーのデータ
- 月間ユーザー約2,600万人(2019.4)
- 男女比は男55:女45程度で、わずかに男性が多い。(2019.4)
- 年代別では40〜50代が多く、20〜30代が多い米国と事情が異なる。
- 若年層はFB離れが進む
- 実名なのでビジネスで使われる機会も多い
※利用者数はアカウント別。FBは実名登録なので1人で幾つものアカウントを持てるSNSとは利用者数を単純に比較できない。
アメリカ合衆国、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くTwitter,Inc.のSNS。その時々の出来事や気持ちを、全角140文字以内でリアルタイムに配信することがコンセプト。
2019年4月に発表されたは全世界ユーザー数は3億3000万人。
国内アクティブユーザーのデータ
- 月間ユーザー約4,500万人。(2017.10)
- 男女比は男48:女52程度で、わずかに女性が多い。(2018.11)
- 年代別では20代が多い。
- リツイート機能があり拡散性が高い。
- 良く炎上しているのもTwitter。
Facebook,Inc.が運営する画像共有を重視したSNS。画像に特化した独自の世界観を持っていて、それを守るために本文はシンプルで、リンクが貼れないようになっています。
利用者は世界では2018年6月に10億人を突破したと発表されています。
国内アクティブユーザーのデータ
- 月間ユーザー約3,300万人(2019.6)
- 男女比は男43:女57で女性が多い。(2019.6)
- 年代別では30代が多い。
カリフォルニア州サンフランシスコに本拠を置くPinterest,Inc.が運営
上記の3つに比べてあまり馴染みがありませんが、Webサイトや、Pinterestにある他ボードの画像を自分のボードに集めることができるSNSです。Instagramと違い、風景というよりはネタや実用的アイディアなどが収集される傾向にあり、個人的にはネタ探しで良く使っています。
世界のユーザーは約3億人。(2019.8)
- 国内月間ユーザー約400万人(2018.5)
よく、どのSNSをすれば良いか?という話しになりますが、それぞれ利用者層が自社のサービスのターゲットになるかで判断できます。労をいとわなければ、全てやった方が発信力は増します。
どのSNSをするにしても重要なのは何を発信していくかという事です。TVや雑誌の宣伝と違ってインターネット上では、たまたま目にするということは多くありません。
お客様が求める有益な情報を発信していくことが、ネット上で注目度を増すことにつながります。
*出典
【2019年2月更新】4大SNS(Facebook, Twitter, Instagram, LINE)の日本における利用状況《随時更新》
2019年8月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ
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