コロナウィルスによる外出自粛で、SNS上では飲食店によるテイクアウトのPRが多くなっていますね。
それらを見ていて思ったのですが、メニューリストを掲載していないお店が多く、少しもったい無いなと。
はやりお客さん目線だと、画像やメニューリストがあった方が注文しやすいのではないでしょうか。
一品物を000円で、というような手法であればSNSで発信していけるのですが、メニューリストやお店の情報などの常時掲載はSNSでは弱い部分です。
メニューの掲載には各種ポータルサイトやLINEの公式アカウントなども使えますが、無料のHP作成サービスを使う手もあります。
ペライチなどを使えば、1時間も掛けずに自分でWEB上にメニューリストを作ることができますので、活用してはいかがでしょうか?
スタートプランならば無料で使うことができます。
まずは超シンプルなメニューの仕上がりを確認してください。画像があってコンピューターに弱くなければ1時間程度で作れます。
メニュー表のサンプル
使いたいメニューの画像(無ければ文字だけでもOK) ※レタッチソフトなどであらかじめ縦横比を揃えた方が綺麗に仕上がります。サイズは横で800px程度あれば問題ないです。
まずはペライチに登録します。
ペライチ
googleやFacebookのアカウントからも登録できます。
レギュラープランに登録するように促されますが、そのまま右上のバツを押してOKです。
編集画面になりますので、左上のメニューから【ページ管理>ページを作成する】を選びます。
テンプレートを選ぶ画面になります。超シンプルなメニューリストは【ブランク】を選びます。
そうすると上のような画面になると思います。登録したメールアドレスが出ているはずですが、これはフッター部分のCopyright部分にあたり、これだけがデフォルトで作られています。
フッターの上に内容を増やすために【+】をクリックします。
ブロックの追加画面になるので、サイドメニューから【文章+画像(複数)】を選び、【上画像(4列)】を選択。
ここは何列でも良いのですが、飲食メニューなら4列くらいがちょうど良いかなと思います。
フッターの上に【上画像(4列)】のブロックが追加されました。
まずは見出しをの部分を押して内容を変更します。
タイトルにもなるので、「◯◯◯◯◯◯のテイクアウトメニュー」などで良いかと思います。
メニューリストにボタンがありますが不要ですので、ここで削除します。
ボタン付近にカーソルを持っていくと、右上にバツがでるのでこれを押します。全てのボタンを消してください。
次に画像を掲載し・メニュー名・価格をそれぞれ入力していきます。
画像の追加画面です。最初に【画像を選択してアップロード】で画像を登録すると上の図のように選べるようになります。
画像はあらかじめサイズを揃えておいたほうが仕上がりが綺麗です。
文字もクリックすると編集できますので、小見出しのところに商品名を、その下のテキストボックスに価格を打ち込んでください。価格は中央揃えが綺麗に見えると思います。
メニューの数を増やしたい場合は、メニューとブロックの挿入の間にある【+】を押して増やしてください。
すべて入れていくとこのような感じになります。いかがでしょうか?
メニュー画像が有る方が望ましいですが、無い場合やそれほど推していないメニューの場合は、【文章>3列】でメニューを作ります。
画像がない分、ちょっとした説明などがあった方が良いかもしれません。
編集していくと上の画像のようになります。
最後にお店の案内を追加します。
再び、ブロックの挿入用の【+】を押します。
サイドメニュの【地図】から【左地図+テーブル】を選びます。
上画像のようなブロックが配置されますので、それぞれ必要な文字を編集してきます。
営業時間や定休日はお客様の都合に合わせて…と思うかもしれませんが、入れないより入れた方が反応が良いと言われています。
地図部分では、住所を入力して【地図を更新する】をクリックすると、自動的に地図が表示されるようになります。
初めてのお客さんに対しては地図の掲載が親切です。
これでお店の案内が完成。
URLを変更するために【ページ情報編集】を押します。
この中では、最低限URLとタイトルが設定されていれば問題ありません。
URLは初めに適当なアルファベットが振られているので、お店に関連した名前に変更します。すでに使われていると指定できませんので、その場合は後ろに好きな数字を付け足すなどをしてください。
全ての設定が出来たらいよいよ公開です。サイドメニュー内の【公開】を押すと確認メッセージが出るので、さらに【公開】を押して完了です。
出来たページを確認するには【公開ページを見る】を押してください。
開いたページのアドレスをFacebook投稿時にリンクすると、毎回長文を書かなくてもメニュー・お店案内ができます。
一点注意してほしいのが、Facebookではリンク投稿は、純粋な投稿よりも反応率が落ちるようです。
この辺りは、やりながらベストな投稿方法を探っていく必要があるかと思います。
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