クオリティと成果を上げるために
企画意図も含めたデザイン
広い意味でデザインとは見た目の装飾だけでなく、企画から内容の組み立てに至るまでも含んでいます。そうしたとらえ方をすれば、良いデザインであれば期待した効果が上げられるはずです。
しかし、デザインを見た目の装飾だけと考えてそれに固執してしまうと、いいデザインをしているのに全く成果が上がらない、と思ってしまうかもしれません。
デザインの良し悪しは企画の段階から決まります。販促物はいくら見た目が良くても効果がなくては意味がありません。
お客様の強みをアピールする
数あるお店の中で選んでもらうためには、自分のお店が他より優れているところ、特長、お客さんが価値を感じる事をPRしていくのが効果的です。
他のお店がやってなくて自分のお店がやっている事、喜んでもらえていることはどんなことか?それを客観的に調べるには既存客へのアンケートなども有効かもしれません。
顧客が欲しいものにフォーカスする
お客様が欲しいものは本当に欲しいものでしょうか?
例えば、パソコンが欲しいお客様、その人が本当に手に入れたいものは何でしょうか?インターネットがしたいのならタブレットでもできます。あるいは表計算できる環境が欲しいのかもしれません。もしかしたら誰かへのプレゼントで、本当に欲しいのがその人の笑顔なら別にパソコンでなくても良いのかもしれません。
本当に欲しいものが何かを考えることによって、アプローチ方法を考えるヒントになります。
印刷会社に出来ないことをする
一口に印刷会社と言っても大企業から地方の小さな会社まで、様々な形態がありあます。
印刷会社ではデザイン経験の無い営業が打ち合わせする場合も多くありますが、当方ではデザイン担当者が、つまり私ですが…お客様と直接打ち合わせすることによって、より客様からのイメージを受け取りやすく、また提案しやすいように努めております。
また印刷を生業としていませんのでデータ制作だけでも承ります。
印刷物はモリサワフォントで
印刷・出版業界におけるPostScriptフォントの第1位の市場シェアを誇る、業界スタンダードフォントを使用しています。
中にはフリーフォントを使って仕事をしている人もいますが、モリサワのフォントは写研機の時代から培われてきた技術と蓄積されたデータで高い品質を維持し、印刷物をワンランク上の仕上がりにしてくれます。品質を求めれば外せない要素です。
フルサイズカメラで鮮明に
場合によっては紙面・画面を構成する要素の9割を担うのが画像です。画像の良し悪しが全体の出来を左右すると言っても過言ではありません。
チラシやWEB制作でもプロのフォトグラファーに依頼する事ができれば一番なのですが、予算的にそうもいかないお客様のために当方ではフルサイズ一眼レフを用意しています。
ちょっとした撮影なら全てお任せいただいて大丈夫です。
最強コスパを目指して
高い料金を払えば見た目に良いものができるのは当然です。しかし、世間には一人や少人数で経営している小さなお店や会社が数多くあります。その大きくない経営規模の中から捻出していただく販促費用を無駄にするわけにはいきません。
自分自身が小さな事業所としてやっていますので、経費を抑えながら高い効果を上げる販促、コストパフォーマンスの高い販促の重要性を理解し、それを追及しています。